厚生労働大臣が定める掲示事項
厚生労働大臣が定める掲示事項
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
診療日および診療時間
平日 9:00~17:00 / 土曜 9:00~12:00
※受付時間は、月~土 8:00~11:00(午後はすべて予約診)となっております。
※休診日は、土曜日(午後)、日曜日、祝日、年末年始
※救急受診については、24時間行っております。詳しくは「救急受診について」をご覧ください。
医療法承認病床数
許可病床数:581床
一般病棟入院基本料:急性期一般入院料1
※受付時間は、月~土 8:00~11:00(午後はすべて予約診)となっております。
※休診日は、土曜日(午後)、日曜日、祝日、年末年始
※救急受診については、24時間行っております。詳しくは「救急受診について」をご覧ください。
入院基本料について
一般病棟入院基本料:急性期一般入院料1
当院は、入院患者7人に対して1人以上の看護職員を配置し、交代で24時間看護を行っております。
当院では付き添い看護は不要です。ご家族の方で付き添いを希望される場合は、院内に付き添い許可基準がございますので、病棟責任者にご相談下さい。
また、入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制、意思決定支援、身体的拘束最小化について
当院では、入院の際に医師を初めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。
また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制、意思決定支援、身体拘束最小化の基準を満たしております。
意志決定支援については、下記リンクからご確認いただけます。
DPC対象病院について
当院は入院医療費の算定に当たり、包括請求と出来高請求を組み合わせて算定する「DPC対象病院」となっております。
※医療機関別係数1.5961
(基礎係数1.0451+機能評価係数Ⅰ0.4378+機能評価係数Ⅱ0.0965+救急補正係数0.0167)
明細書発行体制について
当院では、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しています。
公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されますので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にその旨お申し出下さい。
施設基準について
1)入院時食事療養費(Ⅰ)
当院は患者様の食事に関し、入院時食事療養費(I)又は入院時生活療養(I)を近畿厚生局へ届け出ている保険医療機関であり、患者様に配膳される食事は管理栄養士により管理されています。
朝食は7時30分頃、昼食は12時30分頃、夕食は18時以降に、温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たくして配膳しております。 (適時・適温)
2)基本診療料の施設基準等に係る届出
別頁の「施設基準」をご参照ください。
3)特掲診療料の施設基準等に係る届出
別頁の「特掲診療料」をご参照ください。
保険外負担に関する事項について
①初診料・再診料等に係る費用、特定療養費の徴収
当院では、他の保険医療機関等からの紹介状がない初診の患者様につきましては、保険による一部負担金とは別に初診にかかる選定療養費として、初診時に7,700円、再診時に3,300円(消費税込)をいただいております。
再診については、他の病院(病床数200床未満に限る)又は診療所に対して、文書による紹介を行う旨を当院よりご説明した後に、紹介状なしで当院を受診される場合にご負担いただきます。
時間外においても、自己来院や他の保険医療機関等からの紹介状がない等の患者様につきまして、保険による一部負担金とは別に時間外選定療養費として、7,700円を頂いています。
詳しくはこちらをご確認ください。
②特別療養環境の提供
特別室(有料個室)をご希望される方は、別途料金を頂いております。
なお、その他の部屋では差額ベッド料金は頂いておりません。
詳細はこちらをご確認ください。
③その他保険外負担に係る費用
詳細は「保険外負担にかかる料金」をご覧下さい。
患者相談窓口について
当院では、患者さんに開かれた相談窓口を設置しています。
ご相談内容に応じて、相談窓口をご利用ください。
緩和ケアチームに関する事項
当院では、緩和ケアチームによる診療が受けられます
栄養サポートチームによる診療について
当院では、栄養サポートチームによる診療が行われています。
医療安全対策に関する事項
当院では、医療安全管理者等による相談及び支援を受けられます。
院内感染対策に関する取り組み事項
感染対策は、安心・安全な医療提供の基盤となるものです。当院は感染防止対策を病院全体として取り組み、病院に関わる全ての人々を対象として、院内感染発生の予防と発生時の速やかな対応を行うことに努めます。
詳しくは、下記リンクからご確認いただけます。
厚生労働省が定める手術に関する施設基準に係る実績について
区分 | アイウ | 区分名 | 件数 |
区分1 | ア | 頭蓋内腫瘤摘出術等 | 35 |
イ | 黄斑下手術等 | 180 | |
ウ | 鼓室形成手術等 | 3 | |
エ | 肺悪性腫瘍手術等 | 12 | |
オ | 経皮的カテーテル心筋焼灼術 | 208 | |
区分2 | ア | 靱帯断裂形成手術等 | 4 |
イ | 水頭症手術等 | 36 | |
ウ | 鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 | 0 | |
エ | 尿道形成手術等 | 4 | |
オ | 角膜移植術 | 0 | |
カ | 肝切除術等 | 40 | |
キ | 子宮附属器悪性腫瘍手術等 | 15 | |
区分3 | ア | 上顎骨形成術等 | 16 |
イ | 上顎骨悪性腫瘍手術等 | 1 | |
ウ | バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) | 5 | |
エ | 母指化手術等 | 0 | |
オ | 内反足手術等 | 0 | |
カ | 食道切除再建術等 | 0 | |
キ | 同種死体腎移植術等 | 0 | |
区分4 | 胸腔鏡下手術、腹腔鏡下手術 | 1272 | |
ア | 人工関節置換術 | 217 | |
イ | 乳児外科施設基準対象手術 | 1 | |
ウ | ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 | 66 | |
エ | 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないものを含む。)及び体外循環を要する手術 | 45 | |
オ | 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞に対するもの) | 32 | |
経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症に対するもの) | 35 | ||
経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) | 131 | ||
経皮的冠動脈粥腫切除術 | 5 | ||
経皮的冠動脈形成術(急性心筋梗塞に対するもの) | 7 | ||
経皮的冠動脈形成術(不安定狭心症に対するもの) | 13 | ||
経皮的冠動脈形成術(その他のもの) | 68 |
産科病棟 配置医師数、助産師数について
当院では下記の医師、助産師が配置されております。
医師数 :14名
助産師数:62名
2024年(1月~12月)分娩件数:1,007件
院内トリアージの実施について
当院救急外来、こども救急24ではトリアージを実施しています。
トリアージとは急いで治療すべき患者さんを優先して診療するための方法です。
診療前に専門知識を有した看護師が症状、バイタルサインなどから緊急度・重症度を判断します。
※後から来た方を先に診療することがありますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
※トリアージの精度をより良くするためにトリアージに関する研究を行っております。登録情報に個人情報は含まれませんが、ご自身のトリアージに関する情報の登録を希望されない方はスタッフにお伝えください。
後発医薬品使用体制加算
医療費の有効活用を目的とした厚生労働省の方針の一つとして「後発医薬品の使用促進」が進められています。
- 当院でもこの方針に則り後発医薬品使用体制加算に係る届出を行っています。
- 医薬品の供給が不足した場合、治療計画の見直しを行うなど適切に対応する体制を整えています。
- 上記の体制に関する事項並びに医薬品の供給状況によって使用する薬剤を変更する可能性があります。
外来腫瘍化学療法診療料
- 専任の医師、看護師または薬剤師が院内に常時1人以上配置され、本診療料を算定している患者さんから電話等による緊急の相談等に24時間対応できる連絡体制が整備されています。
- 急変時等の緊急時に当該患者さんが入院できる体制が確保されています。
- 実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を開催しています。
医療情報取得加算
当院はオンライン資格確認システムを導入し、マイナンバーカードによる保険証(マイナ保険証)の利用を推奨しております。当院が患者様からお預かりした受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報は、適切に管理・活用して診察いたします。なお、令和6年12月より、医療情報取得加算として下表のとおり診療報酬点数を算定いたします。
- 初診時(月に1回) ・・・1点
- 再診時(3月に1回)・・・1点
マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご協力をお願いいたします。
医療DX推進整備体制加算
当院では、医師が診察を実施する診察室において、オンライン資格確認システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施いたします。
医療DXを通して質の高い医療を提供できるように、マイナ保険証の推進に取り組んでおります。
電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXに係る取り組みを推進いたします。尚、これらの取り組みについては、今後計画的に進めてまいります。
尚、令和7年3月より、医療DX推進体制整備加算として, 下表のとおり診療報酬点数を算定いたします。
- 初診時(月に1回) 医療DX推進体制整備加算 ・・・ 11点
敷地内禁煙
当院は、健康増進法(平成14年法律第103号)第25条に規定された「受動喫煙防止対策について」(平成22年2月25日付け健発0225第2号厚生労働省健康局長通知)により、受動喫煙防止対策の一環として『敷地内禁煙』を実施しております。