働きやすい職場づくり
当院では、職員がワークライフバランスのとれた勤務ができるように、働きやすい環境づくりのさまざまな取り組みを行っております。
そのことにより、職員がいきいきと働くことができ、患者さんへ提供するサービスの質が向上することを期待しています。
勤務負担軽減の取り組み
医師と看護師については、人員の確保に努めると共に、本来業務に専念できるように、補助者の配置と各業務改善委員会において多職種で連携して負担軽減を図る取り組みを行っています。
医師
医師事務作業補助者の配置
医師が診療に専念できるように、専門の教育を受けた事務作業の補助者を配置しています。
医師業務改善委員会の設置
多職種からなる委員会にて、医師の負担軽減について、課題解決や改善に取り組んでいます。
入院中の診療体制について
勤務医の負担の軽減および処遇の改善計画
看護職
看護補助者の配置
看護師が看護業務に注力できるように、看護補助者を配置し、一部、夜勤も導入し、夜間の負担軽減にも取り組んでいます。
看護師業務改善委員会の設置
多職種からなる委員会にて、各専門職の特性を活かして協働することで負担軽減を図るように取り組んでいます。
子育て世代の就業支援
職員専用の保育施設「こひつじ保育園」の設置や職場復帰プログラムなど、子育て世代が働きやすい環境を整えることで、就業支援を行っております。
医師については、病児保育や短時間勤務の導入などを取り入れて、特に体制づくりに力を入れています。
育児休業の取得促進
当院では、夫婦で協力して育児をするため計画的に育児休業を取得されることをお勧めしています。
フォローアップ体制
人事課、メンタルヘルス推進課、安全衛生委員会による連携で、職員が心身ともに健康に働くことができるように、フォローアップ体制を整えています。