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診療科から初期研修医へのメッセージ

内科系診療科

消化器内科

当院での後期研修を検討している初期研修医へのメッセージ

当院は、大阪市北部の基幹病院として、急性・慢性消化器疾患のどちらも患者数が多く、消化器の救急受診者数や救急搬送の症例、特に急性胆管炎や胆石性膵炎、吐下血症例などが多いため緊急内視鏡検査の実施にも携わることが多いです。全ての内視鏡手技を経験できる施設であることから消化器内科、特に内視鏡専門医を目指すには非常に恵まれた施設であると自負しています。また各領域のスペシャリティがいるため安心して診療に従事できる環境です。

呼吸器内科

当院での後期研修を検討している初期研修医へのメッセージ

淀川キリスト教病院は、北大阪での呼吸器内科の拠点病院として数多くの患者さんを診療しています。日本呼吸器学会・日本アレルギー学会の教育施設であり、近々認定される新専門医制度下では基幹施設に移行します。

呼吸器感染症、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支喘息、間質性肺炎などの良性疾患に加え、肺癌診療も積極的に行っており、専門研修に必要な疾患を幅広く受け持つことができます。呼吸器外科や腫瘍内科との症例検討、コメディカルも加わった入院患者カンファレンスなどを通じて、患者さん一人一人に応じた最善の医療を提供できるように努めています。呼吸器内視鏡検査は20件/月、超音波ガイド下のEBUS-GS、EBUS-TBNAが半数以上を占め、手技の習得もスムーズに行えます。

呼吸器内科専門医を志す医師をお待ちしています。

循環器内科

当院での後期研修を検討している初期研修医へのメッセージ

当院は、東淀川区のみならず近隣の地域の基幹病院として循環器疾患の救急および一般診療に携わっており、2007年に心臓血管外科と協力して、協同する組織の有機的連携強化と診療レベルの向上のため心臓血管センターが設立されました。一般病床42床に心臓集中治療室(CCU:Coronary Care Unit)3床、高度集中治療室(HCU:High Care Unit)3床を併設し、24時間救急治療体制で治療にあたっています。

現在、循環器内科は主任部長以下、カテーテル治療、不整脈、心エコー、心臓リハビリと各分野を専門的に習熟したスタッフ8名と後期研修医3名で日々診療を行っています。

また、学術的な能力の育成にも力を入れており、積極的に学会へ参加、発表をしていただくようバランスのとれた循環器専門医を育成することを目指しています。さらに、総合病院の特徴を生かした他科との連携をすることで幅広い視野での診療が可能です。

ぜひ一度、見学いただき循環器内科の雰囲気にふれてみませんか。

脳血管神経内科

当院での後期研修を検討している初期研修医へのメッセージ

当院の脳血管神経内科では、集中治療が必要な脳卒中、てんかん、脳炎といった症例から、他科と協力が必要である、髄膜癌腫症、トルーソー症候群、血管炎といった多種多様な症例を診療しております。また脳神経外科やリハビリテーション科と定期的にカンファレンスを行い、他科との連携を大切にしております。教育面では、ローテートした研修医向けに適宜アップデートしているマニュアル作成や講義を行っており、学会発表にも力を入れております。診療科、症例数、教育者の豊富な当院で、経験を積んでみてはいかがでしょうか。一度見学に来て頂ければ嬉しいです、お待ちしております。

腎臓内科

当院での後期研修を検討している初期研修医へのメッセージ

当院は日本内科学会の基幹病院であり、日本腎臓学会、日本透析医学会の教育施設にも認定されていますので、将来、新内科専門医、腎臓専門医、透析専門医の資格を取得することもできます。

教育内容に関しては、病歴、身体所見、基本的な検査などの読み方、処方内容から、カルテ・サマリーの記載まで指導しています。超音波検査、腎生検、透析用カテーテルの留置など、手技の習得も重要視しています。疾患としては、慢性糸球体腎炎、水・電解質・酸塩基平衡、高血圧、AKI、CKD、透析など。

学会発表も日本内科学会(総会、地方会)、日本腎臓学会、日本透析医学会などで行っています。知識面では、病態生理のしっかりした理解に基づく、正確な診断、治療を目指しており、その一環として、抄読会でブラッシュアップを図っています。

興味を持たれた方は、是非見学にいらしてください。

糖尿病・内分泌内科

当院での後期研修を検討している初期研修医へのメッセージ

糖尿病専門医、内分泌代謝科専門医を目指している方は、当科での研修で、専門医取得に必要な症例は十分カバーできるほど慢性疾患から急性期疾患、common diseaseから稀な疾患まで多彩な症例を経験できます。多職種カンファレンス、抄読会、学会発表なども行っています。

腫瘍内科

当院での後期研修を検討している初期研修医へのメッセージ

腫瘍内科に所属した場合の内科後期研修3年間の内訳は、院内での内科ローテーション1年、他施設での研修1年、当科での研修1年が基本となります。他施設での研修は、本人の意向が尊重されやすくなってきており要相談です。腫瘍内科の専門医の資格は、日本臨床腫瘍学会の「がん薬物療法専門医」で、これを取得するための症例集積は内科後期研修終了後(卒後6年目以降)に行います。このため、内科後期研修の3年間は、内科全般の診療能力向上(日本内科学会のJ-OSLERを含め)に努めつつ、がん診療の基本事項も入院・外来で患者担当しながら身につけていただくことになります。内科後期研修終了後の進路は、神戸大学 腫瘍・血液内科など、他施設と連携を取りながら決めてゆく方針です。

リウマチ膠原病内科

当院での後期研修を検討している初期研修医へのメッセージ

当院のリウマチ膠原病内科は、単純な関節リウマチ症例はもちろんのこと、合併症を伴う症例や、治療抵抗例の数も豊富です。その他、乾癬性関節炎、強直性脊椎炎、炎症性腸疾患関連関節炎、掌蹠膿疱症性関節炎、リウマチ性多発筋痛症、全身性エリテマトーデス、全身性強皮症、血管炎、ベーチェット病、成人Still病など膠原病全般にわたって診療しており、初発の症例を含めて多数の症例を経験することが可能です。また、皮膚筋炎関連間質性肺炎をはじめとした難治性の膠原病性間質性肺炎の治療も積極的に行っています。多くの内科専門領域、他科とも垣根がなく、相談・協力しながら治療していけることも当科の特徴です。

研修の初期から外来も担当することで、個々の症例を長期間にわたり経験することもできます。学会にも積極的に参加し発表してもらっており、当院での研修が有意義なものになるよう取り組んでおります。

血液内科

当院での後期研修を検討している初期研修医へのメッセージ

当院で研修を希望される皆様にとって、血液内科に馴染みがある方は少ないのではないでしょうか? もっと端的に言えば、「ハードルが高い」「よくわからない」「マニアック」な診療科に思われることが多いと思います。

当科では、当科を専攻するしないにかかわらずそのイメージを払拭し、今後に役立つ実践的な研修を提供できる診療科であると自負しています。いくつか当科ならではの魅力をお伝えします。

血液検査の結果を深く解釈できるようになる

どの診療科を専攻するにあたっても避けられない血液検査ですが、時としてその解釈が難しい場合も少なくありません。血液検査を深く・正確に解釈する力は、診断の大きな武器になります。血球数減少、増多はどの診療科でも遭遇しうる問題です。血液の成り立ちや、疾患が理解できるようになれば、自信を持って鑑別診断でき、ひいては診療の質をあげることにつながります。「血液検査判読のコツ」はすべて研修早期にスライドを基に講義しています。

内科全般の総合力を鍛えることができる

抗がん剤は肝腎で代謝されこれらの臓器機能と切り離せません。抗がん剤にともなう有害事象としての電解質異常の補正や内分泌学的鑑別も日常的に行われます。また、神経障害・意識障害などの脳神経学的異常、がん性疼痛の管理、免疫抑制状態での感感染症管理などすべての診療科の知識を広く要求される分野です。総合診療的修練を行うには最適な分野であることは間違いありません。実際に当科で数年修練を積んだのちに総合内科へ転科/出向された医師もおります。

一般内科全体に求められる基本的な手技に精通することができる

血液内科での手技は骨髄検査にとどまりません。CV挿入、髄注にともなう腰椎穿刺、胸水・腹水貯留に対する穿刺など、一般内科全体に求められる基本的な手技が頻繁に要求されます。当科での研修を通して、その後のキャリアで必ず必要とされるであろう多くの手技について修練を積むことが可能です。

診断から治療まで一貫してかかわることができる

血液内科は基本的に診断にあたりリンパ節摘出など外科の先生方にお願いすることはあるものの、骨髄検査などを含めて一貫して自分の科で診断し、治療することができる診療分野です。初診から診断、そして治療にいたるまで患者さんとずっとかかわることができることは大きな魅力のひとつです。

ここからは血液内科志望を考慮される際としての当科ならではの魅力を挙げます

悪性腫瘍のみならず、数多くの良性血液疾患を修練できる

血液疾患というと「白血病」や「悪性リンパ腫」などの悪性疾患を想起しがちかもしれません。実際、多くの方が学生時代に大学病院の実習などで悪性疾患を中心とした血液内科診療を見聞きして来られたのではないでしょうか?しかしながら、血液疾患の中には「貧血」「ITP」などの多くの良性疾患が存在します。これらの良性疾患を大学病院や大規模センター病院で日常的に経験することは実は難しい場合も多く、後期研修が終了した段階で症例経験に大きな偏りが生じてしまう専攻医も少なくありません。その点当科では、悪性疾患は勿論のこと、民間病院であるという特徴から非常に多くの良性疾患診療を修練可能です。がん専門病院や大学病院のような同種移植は行っていないものの、自家末梢血幹細胞移植は経験することができます。

また大阪中心部の病院ゆえに患者さんの年齢層も若年からご高齢の方まで幅広く、様々な強度の治療を幅広く行っています。専門医取得にあたって症例経験に困ることはありません。

大阪中心部という立地

インターネットでどこでも情報が多く得られた現在にあっても、onlineではなくface to faceで講演会を聞くためにアクセスがよい点は大きな強みです。

若いチームで和気藹々と研修できる

当科は他院に比べて珍しいほどの若手中心のメンバー構成ですが、2022年4月時点で血液専門医を4名(うち指導医1名)擁しており、3年目のメンバーを新しく2名迎え、より若いチーム構成となる予定です。気張らずに自由に発言や質問ができ、どのメンバーも教育的な屋根瓦式指導環境です。

血液内科専門医としての成長

白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫といった悪性疾患に関しては診断法から治療に至るまで、スライドをもとに基本的事項を初期/後期研修医向けに毎月講義を行っています。さらに、先進的な知識は大阪の立地を生かした複数の講演会や学会を活用し継続的に収集することが可能です。また、当院はUp to Dateも導入されており海外文献の契約もある程度されています。入院・外来を問わず、毎週木曜日の科内全体カンファレンスで難渋症例については討議を行っており、文献検索をしながらお互いに専門的知識を肉付けしています。基本的なことは講義したうえで、応用的なことは実践を通じて学術的に調べたり講演をうけたりしてupdateしています。

さらに、アウトプットする機会としても血液学会総会での発表を皆が積極的に行い、希望があれば和文のみならず英語での症例報告作成の指導にも行っております。当科では自分が成長するのみならず、人に指導できる人材を育成することを目標しています。

全診療科がそろっている病院

当院のように専門性がある診療科がすべてそろっている病院は全国的にも珍しく、安心して他科へのコンサルトができます。

以上が当科の紹介です。少しでも興味を持って頂けたら、当科の専攻の有無にかかわらず、ぜひ研修(1か月でも可能ですが2か月以上が理想的です)していただければと思います。また見学も大歓迎です。「試しに講義だけでも聞いてみたい!」という若手の先生、遠慮なくご相談ください!

緩和医療内科

当院での後期研修を検討している初期研修医へのメッセージ

皆さんもご存じの通り、当院のホスピス・緩和ケア病棟は我が国のホスピス発祥の地の一つであります。これまでにも、全国からホスピスへ研修医師をたくさん受け入れて参りました。

がんを扱う診療科での後期研修の場合、がんに伴う苦痛の緩和、進行がん患者とのコミュニケーション、患者さんの家族に対するケア、地域との医療連携に関する知識と技術を身に付けることは、不可欠な研修目標になると思います。緩和医療内科の研修では、ホスピス・緩和ケア病棟、緩和ケアチーム、緩和ケア外来での診療活動に触れることを通して、実際に抗がん治療が終了した患者さんを受け持ってもらい、上記に関する知識や技術を学んで頂けるように構成しています。特に、緩和医療内科医師が行う症状緩和の治療計画や患者さん・家族との面談の様子、苦痛緩和のための鎮静の実際やスピリチュアルペインに関する対応を間近に見ることは、当院で後期研修を受けられる先生方にとって、学びの多い経験になると思います。

ぜひ、当院で後期研修を受けることを検討される際には、他の病院では十分に研修することのできないホスピス・緩和ケアについても関心を持っていただき、後期研修期間中に1~3か月程度、緩和医療内科研修にお越しいただけたらと思っています。

後期研修の先生方がこれから医師として成長していく上で、当院のホスピス・緩和ケア病棟での経験がお役に立つことを、緩和医療内科スタッフ一同、心から願っております。

総合内科

当院での後期研修を検討している初期研修医へのメッセージ

総合内科の田中康史と言います。このたびは当科の案内を見ていただき有り難うございます。総合内科は臨床研修に関する省令の施行に伴い本格的に創設された科です。主に外来研修が主であり毎日3〜4人の地域開業医先生からの紹介患者を診ています。1ヶ月の研修中に興味深い症例については学会発表のみならず当方のバックアップのもと英語論文を作成していただいているのが大きな特徴であります(2022年2月にJournal of Medical Case ReportsにAccept)。現在も初期研修医が1本、後期研修医が2本投稿中であります。今後の進路で迷っているが、アカデミックなことへの興味がある人にはうってつけの科だと思います。興味がある方は是非、総合内科についてお問い合わせください。

外科系診療科

外科・消化器外科

当院での後期研修を検討している初期研修医へのメッセージ

当院は外科専門研修プログラム“北大阪ミックスプログラム”の基幹施設です。消化器外科、心臓血管外科、呼吸器外科、乳腺外科、小児外科の全てのサブスペシャリティ外科が独立してそろっており、後期研修の修練に必要な症例の全てを高いレベルで経験することができます。豊富な症例と各分野のスペシャリストによる指導を糧として、是非当院で優秀な外科専門医を目指してください。

呼吸器外科

当院での後期研修を検討している初期研修医へのメッセージ

呼吸器外科では原発性肺癌、転移性肺癌、縦隔腫瘍、気胸を始め、胸部外傷や胸壁・胸膜疾患の診断や治療まで幅広く診療しています。これらの診療を共に行い、処置や手術を自身で行うことで、胸部疾患の理解と対応につき自信をもって出来る様になるべく教育、指導します。他領域を専門に考えている方でも、開胸術に対する不安が無くなり、また呼吸を中心とした周術期管理にも磨きをかける事が出来ます。

心臓血管外科

当院での後期研修を検討している初期研修医へのメッセージ

淀川キリスト教病院心臓血管外科は2004年に開設しました。大阪市東淀川区・淀川区(人口数30万人越え)で心臓血管外科を標榜している病院は、当院を含め2施設しかありません。地域の基幹病院として診療に携わっています。当院の強みは、各科の垣根が低く連携が強いことです。消化器外科、呼吸器外科、小児外科、乳腺外科と幅広く学ぶことができます。外科専門医の基幹病院として認定されており、将来の資格取得にはうってつけの施設です。

循環器内科とはチーム一体として2007年に心臓血管センターを設立し、連携して治療にあたっています。循環器疾患の救急および一般診療に携わっており、多種な疾患の診断、治療を経験することができます。心臓血管外科のスタッフは4人です。後期研修医は、MICS(低侵襲心臓手術)や動脈瘤に対するステントグラフト内挿術をはじめ、ほぼすべての手術に参加することができます。知識の習得、スキルの向上が期待できます。私たちと一緒に働いて活躍、飛躍してみませんか?

小児外科

当院での後期研修を検討している初期研修医へのメッセージ

当院小児外科は学会の認定施設です。外科専門研修の3年目以降で選択可能で、小児外科の専門医、指導医も取得可能です。小児外科のある他施設との連携もあり、現在は新型コロナウイルス感染の影響で停止していますが定期的な小児外科カンファレンスを開催しており、また他施設での手術見学なども希望に応じて対応しています。サブスペシャルティー部門は人材確保に苦労していますので、是非とも将来の小児医療を支えるべく後期研修を考えていただけると嬉しいです。

乳腺外科

当院での後期研修を検討している初期研修医へのメッセージ

当院は外科専門研修プログラム‟北大阪ミックスプロブラム”の基幹施設であることから外科専門医の修練をしつつ、当院乳腺外科では、新専門医制度に対応した「乳腺外科専門医」のサブスペシャリティを修練することができます。また乳腺外科は一般的に女性外科医も多く、さまざまなロールモデルやライフプランにあわせた働き方ができるのも特長です。当院では他部門や多職種と連携し手術のほか薬物療法、遺伝性乳がんやサポーティブケアにも取り組んでおり、総合力のある乳腺科医の育成を目指しています。ぜひ一緒に学んでいきましょう。

その他の診療科

小児科

当院での後期研修を検討している初期研修医へのメッセージ

淀川キリスト教病院の小児科では、一般小児だけでなく、24時間救急外来、予防接種、乳児健診、在宅医療、形成外科や耳鼻科、小児外科もあり、内科のみならず外科疾患も幅広く勉強できるカリキュラムになっています。また地域周産期センターとしてNICU21床GCU15床を持ち、重篤な疾患を持った新生児診療や新生児搬送も行っています。ホスピス病棟も兼ね備えており、急性期から在宅医療まで多岐に渡り小児疾患を勉強できるカリキュラムになっています。後期研修医も多く在籍しており、アドバイスを受けながら、お互い良い刺激を受けて楽しく働いています。是非、私たちと一緒に勉強し、未来ある子供たちの為に働きましょう。お待ちしています。

麻酔科

当院での後期研修を検討している初期研修医へのメッセージ

麻酔科は気道呼吸循環管理という生命維持に最も重要な部分と日々向き合い、患者さんを侵襲から守り、安全に手術が行われるために最善を尽くす、大変やりがいのある科です。

当院は小児心臓血管外科を除くほぼ全ての科があり、バラエティーに富んだ症例を経験することができます。特に小児症例や帝王切開の件数が多いのが特色で、4年間の専門研修プログラムで必要とされる症例数を、はじめの1~2年で経験することが可能です。毎朝の症例カンファレンスのほか、毎週勉強会や抄読会など主体的に学ぶ機会も豊富にあり、ご希望に合わせてペインクリニックや集中治療を学ぶこともできます。研究、学会発表、論文作成など学術面の指導も積極的に行っており、京都府立医科大学、近畿大学、その関連病院とも連携しています。

是非当院での専門研修をご検討ください。