専攻医の声
消化器内科 近藤 和也(卒後6年目)
私は当院の初期研修後に引き続き「内科後期研修」をしています。
新専門医制度に則り、サブスペシャリティに拘らず幅広い知識を持った内科医を養成すべく各科ローテート形式をとっています。どの先生方も非常に優しく丁寧に指導下さり、各科の垣根が低くコンサルトしやすいことも大きな魅力です。私自身は消化器内科志望ですが専門科のみならず全身を診ることができる内科医になりたいと思い、当院での研修を選びました。
病院全体が温かい雰囲気で非常に働きやすい環境です。更に臨床以外に学会発表も活発に行っており、当院での内科専門研修は必ず大きな財産になると信じています。
ぜひ、当院で一緒に働きましょう!
呼吸器内科 下山 由希子(卒後3年目)
当院は新専門医制度に則り、サブスペシャリティに拘らず幅広い知識を持った内科医を養成すべく各科ローテート形式です。
どの先生方も非常に優しく丁寧に指導下さり、各科の垣根が低くコンサルトしやすいことも大きな魅力です。私自身は呼吸器内科志望ですが専門科のみならず全身を診ることができる内科医になりたいと思い、当院での研修を選びました。呼吸器内科では呼吸器感染症、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支喘息、間質性肺炎などの良性疾患に加え、肺癌診療も積極的に行っており、幅広い疾患の診療を経験することができます。
病院全体が温かい雰囲気で非常に働きやすい環境です。ぜひ一度見学に来ていただければと思います。
リウマチ膠原病内科 三岡 俊哉(卒後3年目)
リウマチ膠原病内科は関節リウマチをはじめとした、全身性エリテマトーデス、血管炎、強皮症など様々な自己免疫疾患の診断、治療を行っております。
膠原病疾患は全身の様々な臓器に病変を生じるため、幅広い横断的な内科全般的な知識が必要です。
その点で当院の内科専門医プログラムは、1つの診療科だけでなく、他の診療科も広くローテーションすることができ、幅広い知識・技術を身につけることができます。また、診療科同士の垣根が低く、相談しやすい環境が整っていることも魅力の1つです。
興味を持った方は是非とも1度見学にいらしてください。
血液内科 梁間 敢(卒後3年目)
私は初期研修から引き続き後期研修を当院で行うことにしました。それはひとえに当院はどの内科も研修する診療科の専攻の有無にかかわらず、総合的な力を持った内科医を育てようという姿勢が強く、悔いのない研修を行えるという意味で最適な病院であると感じたからです。どの診療科でも聞けばもちろん、聞かずとも積極的に教えて育てようという風土がある点は珍しいのではないでしょうか。
血液内科では毎年極力全員が総会発表をする、さらには論文化を積極的に行うというアカデミックな体験ができます。自分の症例だけにとどまらず、珍しい、もしくは難渋する症例があればみんなで論文を片手にディスカッションを行い、ベストと思われる標準治療をしっかりと行っており、その教育体制は研修医の間で好評を博しています。苦手分野を作らず、幅広い疾患を入院のみならず外来研修で体験できる市中病院の強みがあるので、ぜひ当科で研修していただければと思います。
麻酔科 北澤 寛記 (卒後5年目)
私は、淀川キリスト教病院麻酔科後期研修プログラムの2期生にあたります。当院を選んだ理由に、当院全体で年間約3,500件の麻酔科管理症例があり、脳外科、心臓血管外科、産科、小児外科、歯科口腔外科…と多種のオペを経験できることが挙げられます。
当院麻酔科に所属している先生は麻酔科歴10年前後の先生が中心ですが、様々なサブスペシャリティと経験を持つ方が多く、この2年間非常に熱心に指導いただいてきました。また、病院全体として働き方改革の導入に積極的であり、ONとOFFがはっきりしたメリハリのある研修であるため、OFFに勉強する時間も十分に確保できます。私自身、後期研修1年目にJB-POT(日本周術期食道心エコー認定委員会)のような難関と言われる資格試験に挑戦し、合格することができました。
プログラムが立ち上がってから歴史は浅いですが、麻酔科として研鑽を積むには非常に良い環境だと思っています。皆さんの参加をお待ちしています!