当院外来でできる検査について
24時間心電図(ホルタ—)
24時間心電図を装着し、日記をつけていただきます。症状出現時には随時ボタンを押し、 症状自覚時の心電図変化と照らし合わせ、病気の診断を行います。 朝、検査室に来ていただき装着し、その後は通常通りの生活をしていただき、翌朝回収します。 (装着中、お風呂には入れません)
運動負荷検査(トレッドミル)
心電図を装着しランニングマシーンを歩いていただき、徐々にスピードや傾きを強くすることで、 心臓に負担(負荷)をかけて検査をします。
心エコー
心臓の動き、弁(フタ)の開き具合を評価します。
頸動脈エコー
首の血管(頸動脈)の血流や動脈硬化の程度を評価します。血流が悪くなると、失神を起こす ことがあります。
腎動脈エコー
腎動脈の血流を評価します。血流が悪くなると、血圧上昇につながることがあります。
ABI
腕の血圧と、足の血圧を比較します。足の血管が詰まってくると値が低下します。
心筋核医学検査
運動や薬剤で心臓に負担(負荷)をかけ、心臓の評価を行います。ラジオアイソトープ(放射性物質)を用いますので、検査に約3万円程度かかります。
心臓(冠動脈)CT
体に造影剤を注入し非侵襲的に冠動脈を撮影することで、動脈硬化の性状や狭窄を評価することができます。