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よどきり研修医だより(2018年度)

2018年度

よどきり研修医だより第11号

はじめまして!淀川キリスト教病院研修医1年目の天野と申します!広報担当を研修医2年目の中竹先生より引き継ぎ、早速の投稿です。

早くも研修医になり1年が過ぎようとしていますが、まだまだ学ぶことの多い今日このごろです。そんな中とても頼りにしていた2年目の研修医の研修が修了してしまうのはとても寂しいものです。
なぜなら当院の研修医たちは同期の仲は良いのはもちろん、1年目と2年目の仲もとても良いと自負しているから!学年の垣根を超えて学び合い、旅行に行ったり、飲みに行ったり・・・

この写真も毎月行われるCPC(剖検症例の発表)の後、2学年で集まって飲み会をしているところで、仲の良さが滲み出ていますね(笑)仲良しの2年目がいなくなるのは寂しいですが、もらった恩を返すためにも、次にやってくる新1年目とも同様に、いやそれ以上に仲良くなろうと思います!

広報担当としても頑張って参りますので、来年度もよどきり研修医だよりをよろしくお願いします!

日本内科学会 若手奨励賞(初期研修医)優秀賞を受賞しました

2018年12月15日(土)に大阪国際交流センターで開催された、日本内科学会第222回近畿地方会において、当院初期研修医2年目の近藤和也先生が若手奨励賞(初期研修医)優秀賞を受賞しました! 近藤先生の今後の活躍に期待します。

演題名「眼内炎を契機に発見された侵襲性肝膿瘍症候群の1例」
近藤 和也 先生(初期臨床研修医2年目)

よどきり研修医だより第10号

第15回 拡大研修委員会に参加して

研修医2 近藤

研修2年目は、協力施設にて地域医療研修を1か月行います。
当院は23の協力施設が私達研修医を受け入れて下さっていて、年に一度協力施設の先生方をご招待して研修に関しての率直な意見交換の場を設けています。

今年は10月4日(木)14:30~16:00 当院3階講義室にて第15回拡大研修委員会が開催されました。
私たち研修医の研修をより良く、身になるように、上級医の先生方、そして地域医療研修を担当していただく10名の先生方を交えて話し合いました。
淀川キリスト教病院の教育は丁寧ですが、医療が変化しているのと同様に教育に求められる要項も変化していく為、このような情報共有の場が必要だと感じました。
いつでも研修に興味を示していただくのはとても有難いことです。

研修2年目は、協力施設にて地域医療研修を1か月行います。
当院は23の協力施設が私達研修医を受け入れて下さっていて、年に一度協力施設の先生方をご招待して研修に関しての率直な意見交換の場を設けています。

先生方の熱意に負けないように、気を引き締めて残りの研修生活頑張ります!

よどきり研修医だより第9号

第16回 日本腫瘍学会学術集会に参加して

発表者:研修医2 I 
インタビュアー:研修医2 中竹

中竹:今日はよろしくお願いします。
I :よろしくお願いします。
中竹:N先生に引き続き、二人目のインタビューです。腫瘍内科での発表という事ですが、もともと腫瘍内科に興味はあったのですか?
N :僕は小児科志望でしたが、緩和医療で有名な淀川キリスト教病院で初期研修を行うにあたって、腫瘍内科は回っておきたいと思い、ローテートしました。その時に発表の機会を頂きました。
中竹:そうですか。発表の準備は大変でしたか?
I :初めての学会発表と言う事で、どのように準備すればよいのか分かっていませんでしたが、腫瘍内科の先生に指導していただき、何とか形にすることが出来ました。
中竹:ローテート後に発表してみて、腫瘍内科の魅力はどういうところと感じましたか?
I :腫瘍内科は様々な腫瘍の化学療法などの治療と終末期の方への緩和医療という2つの面を経験する事が出来て良かったと思いました。

中竹:なるほど!ちなみに発表の後は打ち上げに行きましたか?笑
I :美味しいイタリアンのお店に連れて行ってもらいました。労っていただき、嬉しかったです。
中竹:最後に今回の学会発表を通じて学んだことは何でしょうか?
I :発表した疾患についての知識が深まることは勿論ですが、これからも学会発表の機会は沢山あると思いますので、研修医のうちに経験する事が出来て良かったです。
中竹:有り難うございました。

よどきり研修医だより第8号

近畿地方会に参加して

    発表者:研修医2 N
インタビュアー:研修医2 中竹

中竹:近畿地方会お疲れ様でした。
N :有り難うございます。
中竹:発表が終わり、率直な感想を教えて下さい。
N :ホッとしたというのが一番の感想です。普段の業務に加えて、発表の準備をするというのは自分が思っていたよりも大変でした。でも、自分の発表を他の先生方が聞いて下さっていると思うと、しっかりしなければ!と思いました。また、やりがいを感じたのは自分でも驚きでした。
中竹:発表をする前は、やはり緊張しましたか?
N :前日は正直、緊張で眠れませんでした。普段の私のキャラからは考えられないですよね(笑)でも、脳血管神経内科の先生方がたくさん来て下さり、話しかけて下さったお蔭でリラックス出来て、本当に有難かったです。

中竹:うちの先生方は優しいですもんね。今回の経験は将来に役立ちそうですか?
N :もちろんです。私は将来脳内に進むわけでは無いですが、研修医期間に学会発表が出来るというのは、学会の雰囲気も知れて本当に良かったです。将来の志望科ではない研修医にも、全力で指導して下さる当院の先生方は本当に優しくて熱心だなと思います。
中竹:有り難うございました。最後に、未来の淀川キリスト教病院研修医に一言 !
N :私と一緒に淀川キリスト教病院で働こう!! 見学待ってるよ!!

よどきり研修医だより第7号

新研修医として

医師国家試験に合格して、4月から医師としての一歩を踏み出して1か月が経ちました。合格してからまだ日が浅く、希望と不安が入り混じった気持ちで日々を過ごしているのが正直なところです。しかし、就職希望先だった淀川キリスト教病院で医師生活のスタートを切ることが出来て、本当に嬉しく思っています。

淀川キリスト教病院はチーム医療が根付いている為か、医師だけでなく様々な医療スタッフの方々からも指導をいただけると聞いています。皆さんにご迷惑をかける事も多いかと思いますが、これから2年間、しっかりと研修に取り組んで頑張りたいと思っています。

写真は、淀川キリスト教病院の真横にある桜並木をバックに、新研修医13名全員で記念撮影したうちの1枚です。このメンバーで2年間、頑張るぞ!!!

医学生の皆さん。見学に来て、淀川キリスト教病院の温かい雰囲気を是非肌で感じて下さい!