専攻医の声

淀川キリスト教病院では、幅広い症例を経験しながら、温かい雰囲気の中で一歩ずつ成長できる環境があります。実際に後期研修に取り組んでいる先輩医師たちの声をご紹介します。
呼吸器内科 豊後 みどり
当院の強みはサブスペシャリティに拘らず幅広い知識を持った内科医を目指せることだと思います。病院全体に若い医師を育てようという雰囲気があり、専攻科に関わらずどの科の先生も丁寧に指導してくださいます。
私が志望する呼吸器内科では呼吸器感染症、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支喘息、間質性肺炎などの良性疾患に加え、肺癌診療も積極的に行っており、幅広い疾患の診療を経験することができます。
温かい雰囲気で非常に働きやすい環境です。ぜひ一度見学に来ていただければと思います。
脳血管神経内科 須賀 伝史朗
私は当院で初期研修を行い、引き続き脳血管神経内科で後期研修中です。当科の魅力は、脳卒中から神経難病まで幅広い症例を経験できること、そして何より雰囲気が温かいことです。指導医の先生方は皆優しく、些細なことでも質問しやすい環境に惹かれて入局を決めました。実際に、産休・育休を経てキャリアを継続されている先生も多く、個人の状況に合わせた働き方が可能です。私もここで神経生理検査などの専門技術を習得し、信頼される神経内科医になるのが目標です。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!
外科 葛西 智哉
淀川キリスト教病院外科では、多彩な症例を経験できるだけでなく、術前から術後管理まで一貫して携わることで、患者さんに寄り添った外科医療を深く学ぶことができます。特に手術では、実際に執刀や助手として関わる機会が多く、外科医として必要な技術を身につけられる点が大きな魅力です。新しい課題に挑戦しながら、指導医の先生方から熱心にご指導いただける環境は大きな励みとなり、確実な成長を実感できています。責任ある立場で研修に臨むことで判断力や技術が磨かれ、外科医としての自信につながっていくように感じます。やりがいに満ちた研修生活を送りたい方に、当院での外科研修はお勧めです。