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形成外科・小児形成外科

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形成外科・小児形成外科

診療方針

形成外科では先天性、後天性に生じたあらゆる体表の醜形に対して、治療を行っています。当院は小児形成外科を標榜しており、特に口唇口蓋裂を中心とする顎顔面先天異常の治療に力を入れております。

形成外科で扱う疾患については、日本形成外科学会のホームページもご覧ください。

主要な疾患

小児形成外科疾患

  1. 口唇口蓋裂
  2. 先天性耳介変形(副耳、埋没耳変形、折れ耳変形、小耳症)
  3. 眼瞼疾患(先天性眼瞼下垂症、睫毛内反症)
  4. 母指多指症、合指症、多合趾症などの四肢先天異常
  5. あざの治療 (血管腫、太田母斑、異所性蒙古斑など)

後天性外表変形

  1. 顎変形症
  2. 顔面神経麻痺後遺症
  3. 老人性眼瞼下垂症,眼瞼内反症
  4. 乳房再建
  5. 下肢静脈疾患(下肢静脈瘤、静脈うっ滞性潰瘍)
  6. 鼻中隔湾曲にともなう斜鼻変形の治療

皮膚腫瘍

  1. 良性皮膚腫瘍:粉瘤、尋常性ゆうぜい、脂肪腫、石灰化上皮腫など
  2. 悪性皮膚腫瘍:有棘細胞がん、基底細胞がん、乳房外パジェット病、悪性黒色腫など

外傷

  1. 顔面骨骨折、熱傷など
  2. 手足の外傷(切断指など)

その他

  1. 睡眠時無呼吸症候群に対する外科的治療
  2. リンパ浮腫