感染対策・抗菌薬適正使用支援
ICT(感染制御チーム)・AST(抗菌薬適正使用支援チーム)
ICT:感染防止対策チーム
AST:抗菌薬適正使用支援チーム
ICTでは「感染症からみんなを守る!」、ASTでは「適正に抗菌薬を使用する!」を目標とし、医師8名、薬剤師4名、看護師4名、臨床検査技師1名の計17名で活動しています。
薬剤師の主な活動例として、
- 週1回チームのメンバーとして院内ラウンドに参加
- 広域抗菌薬や抗MRSA薬の使用患者、血液培養陽性患者、感染症治療に難渋している患者から症例を選定および提示し、週1回のカンファレンスにて感染症専門医を含むチームで討議
- 黄色ブドウ球菌やカンジダなどが患者さんの血液培養から検出された場合に、細菌検査室から直接連絡を受け、プロトコールに基づき抗菌薬治療や必要な検査などを担当医と協議
- 3か月毎にASTニュースを作成し、院内の職員を対象として抗菌薬や感染症治療における知識や最新の話題の提供
その他、マニュアルの作成など感染に関わる様々な業務に携わり、チームの一員として活躍しています。
※チームとして、各種認定・資格の支援も行っています。