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臨床検査課


概要

臨床検査課のご紹介

当課は、臨床検査技師39名、事務員4名、採血看護師3名で臨床検査業務を担当しています。患者さまの血液・尿などの検体検査や輸血製剤の管理払い出し、また超音波検査や心電図検査などの生理機能検査を行っています。
また、糖尿病教室やNST、ICTなどチーム医療にも参画し、幅広い活動を行っています。

主な業務

検体検査

血液、尿などの検体検査は、依頼があった項目は約800あり、院内では緊急性が高い110項目を実施しています。年間で検査を受けられる方は延べ232,000人で、検査件数は5,183,000件(2015年度)です。

検体検査1

検体検査2


生理検査

また、生理機能検査では、心電図、脳波、腹部エコー、心エコー、血管エコー、胎児心エコー、睡眠時無呼吸検査などを行っています。他の職種のスタッフとも密に連携を取りながら、個々の患者さまの診断治療に役立つよう、よりよいデータを迅速かつ正確に提供できるよう心がけております。

生理検査1

生理検査2


その他

臨床検査は医師の指示に基づいて実施いたします。検査についてご不明な点がありましたら職員にお気軽にお声をかけください。


取り組み

できるだけ患者さまをお待たせしない

検体検査では、院内実施している検査項目の8割以上を、採血から1時間以内で結果返却できることを目標としています。外来検査の6割が至急検査となっており、今後も増加する傾向です。生理検査は、原則予約なしでも検査できる体制を構築し、できるだけその日の内に検査することで患者さまのご負担を軽減できるよう心がけています。

感染症検査の充実

2012年の新築移転に際し、一般病院では初めて細菌検査室に質量分析器を導入しました。これにより細菌検査における細菌の同定がこれまでより1~2日短縮されました。また、LAMP法の導入、抗生物質の血中濃度やβ-Dグルカンの測定など感染症診断に役立つ検査を充実させ、医師が適正な判断ができるよう支援しています。

超音波検査の充実

各分野に超音波検査士を配置し日常業務を実施しています。特に、健康管理増進センターには消化器領域、健診領域の超音波検査士を配置し病院併設の健診センターとして質の維持に努めています。最近は、関節エコーも開始し、新しい分野にもチャレンジしています。

チーム医療への参加

糖尿病患者教育チームやICT、NSTに参加し病棟ラウンドを実施しています。糖尿病患者さまの診察前問診も始めており、臨床検査技師として積極的に患者さまの治療に関わっています。

人材育成

初期、中期、後期のローテーションを実施し、一般的な検査を幅広く経験、その上に専門の技師を目指せる体制を構築しています。課内の計画的な勉強会や院内で実施される講演会、院外での講演会にも積極的に参加するようにしています。学会活動にも取り組んでいます。

人材育成1

人材育成2




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