入院生活のお願い
入院中のお願い
入院生活を安全に過ごしていただくために
盗難予防(セーフティボックス)
貴重品や高額の現金は盗難予防の為、お持ちにならないようにお願いします。やむを得ない場合は、各ベッド横の床頭台引き出しに取り付けてある鍵付きセーフティボックスを利用し、鍵は常時身につけてご自身で管理をお願いします。
※セーフティボックスはご自身の責任で管理をお願いします。病院は管理に関して一切責任を負えません。 また鍵を失くされた場合は修理代をご負担いただきますことをあらかじめご了承ください。
※義歯、補聴器、携帯電話、パソコンなどの持ち込まれた私物は、患者さんご自身もしくはご家族での管理をお願いします。病院は、持ち込まれた私物の管理に関して一切責任を負えません。あらかじめご了承ください。
ネームバンドとお名前確認
ご入院中は手術、検査、投薬、輸血等で患者さんの誤認(患者さん間違い)による事故を防ぐために、ネームバンドの装着をお願いしています。診察、検査、処置の前にはその都度フルネームでお名前をお伝えいただきます。また、ご自身でも薬や食事、書類等について、お名前等の確認をお願いします。安全確認のためですので、ご理解とご協力をお願いします。
ネームバンドは退院時までご着用ください。退院時にご自身で取り外せない場合は、医療スタッフにお申し出ください。
感染予防
手指衛生(流水と石けんによる手洗い・アルコール性手指消毒剤によるもの)を行ないましょう。
咳エチケット(咳がでる時はハンカチやティシュで口を覆う)を心がけてください。
病棟病室への生花の持ち込みは禁止しています。
感染予防のための注意点や制限がある場合があります。職員の指示にご協力をお願いします。
転倒防止
病院の生活環境はご家庭と異なります。急な環境の変化と病気やけがによる体力、運動機能の変化で、思いもよらない転倒や、誤ってベッドから転落されることがあります。
職員は最大の注意を払いますが、転倒・転落をできるかぎり防ぐために、必要に応じて、様々な介護用具をご紹介したり、ご家族のご理解やご協力をいただかなければならない場合もあります。
ご心配、ご不明な点があれば、ご遠慮なく担当医師や看護師にお尋ねください。
転倒・転落を防ぐためのポイント
- 履物はご自宅で利用しているものか、履きなれているものがよいでしょう。(※かかとが留まる履き物やゴム底の上履きが有効です。 )
- ねまきやパジャマの裾は、長すぎたり大きすぎたりしないもの選びましょう。
- 昼間に寝てしまうと夜眠れず、結果として転倒・転落につながることがあります。
- ご用の際には、遠慮なくナースコールを押してください。
- 必要な方には、トイレなどへの移動時に看護師が介助・同行します。
防犯カメラ
みなさまの安全を守るために、防犯カメラを設置しております。あらかじめご了承く ださい。