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リハビリテーション科

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リハビリテーション科

概要

リハビリテーション科では、さまざまな病気によって引き起こされる機能障害(Impairment)・能力低下(Disability)・社会的不利(Handicap)に対して、全人医療に基づいた医療を提供します。そして、人間らしい社会生活に再適合するために、みなさまの日常生活の様々な活動を支援し、QOL向上を目指します。

治療方針について

  • 急性期における早期からのリハビリテーションを、各診療科や看護部と協働して行います。
  • 科学的根拠に基づいたリハビリテーションを実践します。
  • 理学療法、作業療法、言語聴覚療法が相互に協力し、治療に取り組みます。
  • 地域医療機関との連携を密にし、回復期リハビリテーションや維持期リハビリテーション・地域リハビリテーションへ連携します。

リハビリテーション課

リハビリテーション課では、病気や事故などによって障がいをもたれた方々のリハビリテーションを実施しております。理学療法士29名、作業療法士8名、言語聴覚士7名、運動指導士5名、事務1名、助手2名のスタッフが、リハビリテーション科医師とともに、患者さんの運動機能・動作能力の改善、家庭復帰、社会復帰を目指しての療法行っております。

リハビリテーションを希望する患者さんへ

当院では、主に入院患者さんに対する急性期リハビリテーションを提供しています。
主治医からの依頼により、リハビリテーション医が適応等を専門的に評価し、適切な処方を行います。
入院中に、リハビリテーションを希望される場合は、主治医・担当医にご相談ください。(病状により、実施できない場合があります。)