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腎臓内科

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初期・後期研修医の方

当院は日本内科学会の基幹病院であり、日本腎臓学会、日本透析医学会の教育施設にも認定されていますので、将来、新内科専門医、腎臓専門医、透析専門医の資格を取得することもできます。
教育内容に関しては、病歴、身体所見、基本的な検査などの読み方、処方内容から、カルテ・サマリーの記載まで指導しています。
超音波検査、腎生検、透析用カテーテルの留置など、手技の習得も重要視しています。
疾患としては、慢性糸球体腎炎、水・電解質・酸塩基平衡、高血圧、AKI、CKD、透析など。
学会発表も日本内科学会(総会、地方会)、日本腎臓学会、日本透析医学会などで行っています。
知識面では、病態生理のしっかりした理解に基づく、正確な診断、治療を目指しており、その一環として、抄読会でブラッシュアップを図っています。

興味を持たれた方は、是非見学にいらしてください。

見学をご希望の方は、採用サイトをご覧ください。

抄読会について

【抄読会方針】

週1回、英語の文献抄読会を行っており、皆で勉強することを主眼としています。
研修医にも参加してもらっています。

  • American Journal Kidney Disease (AJKD): Teaching Case
  • Clinical Journal of American Society of Nephrology (cJASN): Attending Rounds

上記文献を主に読んでいます。症例提示に続いてDiscussion がありますので、毎回臨床に直結する内容が勉強できるだけでなく、症例報告のための英語も身に付きます。臨床に即した内容ですので、読んだ文献と似た症例を経験することも少なくありません。3年目の後期内科研修医には、自分のサブスペシャリティーと腎臓の境界領域のものを読んでもらっています。