ハイリスク出産の方
ハイリスク妊娠とは?
早産(妊娠37週未満の出産)、前期破水、多胎妊娠(双子以上の妊娠)、前置胎盤、妊娠高血圧症候群、糖尿病や妊娠糖尿病、その他の内科合併症(喘息、甲状腺疾患、慢性腎炎、膠原病など)、心疾患、腎疾患、てんかん、40歳を超える高年妊娠、高度肥満などが、ハイリスク妊娠に含まれます。
多胎妊娠やハイリスク妊娠の方へ
早めの分娩申し込みをお願いいたします。
多胎妊娠の方は、月ごとに受入件数に制限があるため、妊娠初期で早めの分娩申し込みをお願いいたします。多胎妊娠やハイリスク妊娠の方は、分娩申し込みの外来受診をお願いしております。
※医師の判断により、高次施設での妊婦健診・分娩管理をお願いし、紹介させていただくことがありますのでご了承ください。
予約申し込み・お問い合わせ
医療機関の方 | 地域医療連携センター 0120-803-220 (直通/医療機関専用) |
妊婦の方ご本人 | 地域連携課 予約係 0570-003-489 (携帯電話から) 0120-364-489 (固定電話から) ※いずれもガイダンス後、 【1:症状・受診→2:予約の変更・取得に関すること→3:電話での予約変更・取得】を選択してください。 ※受付時間:平日9:00~17:00 (土曜日、日曜日、祝日、年末年始は受け付けておりません) |
Webフォームからのお申込み
【対象:妊婦の方ご本人】
初回受診のご予約は、Webからのお申し込みが可能です。
フォーム中の注意事項をよくご確認の上、お申し込みください。
特長
小児科医との連携
地域周産期医療センターとして、小児科とは常に協力し、連携して行っております。ハイリスク分娩、帝王切開分娩には小児科医が必ず立ち会います。小児科医が1日2回産科の新生児室に診察に来ますので、何か異常・気になることがあれば、早期に発見し、相談することができます。また、出生直後・退院当日には必ず小児科医の診察を受け、直接お母さんに赤ちゃんの状態を説明いたします。
専門医との連携
総合病院だからこそ、各科連携が可能
淀川キリスト教病院では、ハイリスク妊娠の方に対して、産科・小児科のみならず、各診療科の専門医をはじめコメディカル(薬剤師、管理栄養士、医療ソーシャルワーカーなど)と連携し、妊婦健診から出産、産後のケアまでサポートいたします。