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胎児健診エコー

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胎児健診エコー

胎児健診エコー

異常や切迫早産の兆候はないか、に焦点を当て健診を行います。

胎児健診エコーは赤ちゃんの大切な時期に定期検査を行い、検査技師が時間をかけて詳しく見ます。 医師が健診時行う超音波では、順調に成長しているか、大きな異常はないか、切迫早産の兆候はないか、に焦点を当ててみています。

時期初期(16~19週)、中期(20~23週)、後期(30~33週)の3回
費用胎児1人あたり 1回毎に 3,760円
所要時間20分程度

何をみているの?

初期

まだまだ赤ちゃんが小さく、お母さんは胎動を感じない時期なので赤ちゃんが無事かどうか心配な時期でもありますね。検査では、赤ちゃんの大きさ、手足の確認、心拍の確認、その他大きな問題がないかをみています。

中期

初期に比べ赤ちゃんも大きくなり、今まで小さくて見えなかった部分の観察が出来るようになります。胎動も感じ始め男の子か女の子か気になる頃ですね。検査では赤ちゃんの推定体重(身長は測れません)の計測、胎盤の位置、羊水の量、赤ちゃんの頭、お顔、胸やお腹と各部分のチェックを行います。心臓は大きな構造異常がないか(細かい部分は胎児心エコーでチェックします)を確認しています。

後期

さらに大きくなり、お肉もつきだしてより赤ちゃんらしく見えてきます。この頃、一番よく性別がわかる時期でもあります。検査では中期と同様に推定体重の計測や赤ちゃんの各部分のチェック、妊娠経過による変化など確認しています。

すべてエコーで分かるわけではありません。

ただし、赤ちゃんに問題がないかどうか全てがエコーで分かるということではありません。産まれてから分かること、手足の指などは細かすぎて分からないということもあるのでご了承ください。
24~26週頃には胎児心エコー検査を行い、胎児の心奇形がないかどうか確認を行っています。