院内助産・助産師外来

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女性には「生む力」が、
赤ちゃんには「生まれる力」が備わっています。
妊娠中に、この力を引き出し、
「あなたらしい」「赤ちゃんらしい」お産をしてほしい。
そんな願いから院内助産を始めました。

院内助産について

「院内助産」って何?

妊娠中から体づくりや心の準備をお手伝いいたします。

緊急時の対応ができる病院で、分娩を目的に入院する産婦や産後の母子に対して、助産師が中心となり分娩介助やケアをするシステムです。
産婦やご家族の意向を尊重しながら、妊娠期から産後1ヵ月までの正常異常の判断をし、異常があれば産科医、小児科医が24時間対応します。
助産師が「助産師外来」にて、妊娠中から体づくりや心の準備をお手伝いいたします。

院内助産の主なメリット

これまで100人以上の赤ちゃんを取り上げた経験のある助産師が、妊娠期間~産後を通してマンツーマンでさまざまな不安や疑問にお答えし、継続的にサポートいたします(出産も担当します)。

●助産師とゆっくり話ができる(予約制・一人約30分)
●完全予約制のため、待ち時間が少ない
●自由な体制で出産が可能(相談できる)
●条件が整えば、ご家族の立ち合いが可能

助産師とは

当院では、院内助産担当の助産師がサポートいたします。

妊産婦さんや産後のお母さん、赤ちゃんの側に寄り添いケアを行う人です。

主な役割】
・女性の妊娠期から分娩・産後・退院後1ヵ月健診までの各期を通して、サポート・ケアやアドバイスを行うこと
・出産を円滑に進め、新生児や乳児のケアを行うこと

当院の院内助産

女性の「産む力」、赤ちゃんの「生まれる力」が最大限に発揮されるように、院内助産担当の助産師が主となり、妊娠期から分娩・産後、退院後、1ヵ月健診まで一貫してサポートさせていただきます。
また当院では、小児科やNICUとも連携を行っており、赤ちゃんへの対応も充実しています。

分娩費用

約500,000~600,000円 (医師立会い分娩に準じています)

詳細内容

妊娠中・助産師外来での妊婦健診
・お産に向けての体づくり(妊娠中の過ごし方指導)
・バースプランの作成
分娩・お産の介助、正常に経過しているかどうかの観察
・スムーズなお産を迎えるためのケア
※正常経過であればお産の際に医師は立ち合いません
※お産は分娩台を使用しません
お産から退院まで・褥婦と新生児の観察
・授乳介助、育児技術指導
・退院診察(医師と助産師で行います)
退院後・電話相談
・母親の1ヵ月健診での診察(医師と助産師で行います)

※基本的には妊娠中から退院まで、院内助産担当の助産師が交代制で担当させていただきます。

院内助産ルーム

分娩台を使わず、自由な体勢で分娩することが可能です。

赤ちゃんの安全性が確保できるのであれば、産婦ができるだけ拘束のない自由な姿勢で過ごせるように配慮して分娩することができます。

条件が整えば、ご家族の立ち合いも可能です。

「院内助産システム」と「一般健診」の流れ

妊婦や分娩経過によっては医師の外来や医師立会い分娩になることもございます。

助産師外来について

助産師外来とは

正常に経過をたどる妊婦さんを対象に、助産師が行う妊婦健診のことで、当院では2007年よりスタートした外来です。
妊娠中からお産に向けての準備(体づくり、バースプラン)、母乳育児についてお話をしながら健診を行っていきます。
お一人おひとりに妊娠中や分娩の目標を立てていただき、ご自身の産む力を最大限に引き出せるようサポートさせていただきます。

  • 健診は基本的に助産師が行い、産科医師の立ち会いはございませんが、異常が推定される場合やお薬の処方などが必要な場合はいつでも産科医師が診察できるよう体制を整えています。

健診枠・料金

健診枠月・水・金曜日の午前中(お一人30分の完全予約制)
料金3,500円
・必要な検査は別料金になります。
・医師の診察が必要になった場合や、妊娠週数に応じた検査等を行う場合は、医師の健診料として1,000円が加算されます

スケジュール

週数1216202426283032343637383940
医師
助産師

対象者

20週目で、対象の方にはご希望をお伺いしています

  1. 妊娠26週以降で正常に妊娠経過している方
  2. 妊娠中の自己管理、体調管理がご自身で可能な方
  3. 自然の出産の力を信じてお産をしたいと思われる方
  4. 血圧が高い、糖尿病などの合併症のない方
  5. 多胎でない方
  6. 妊娠中に極端な体重増加がない方
  7. その他のリスクがない方
  • 切迫早産・妊娠高血圧症候群・糖尿病合併妊娠などの場合や、医師の診察が必要になった場合は対象外となります。
  • 助産師外来枠には限りがあり、先着順とさせていただいております。

妊婦健診の内容

子宮底長、血圧、尿検査、むくみ、児心音、お腹の張りなどの内容に関する妊婦健診を行います。内診は、37週以降に行います。
お腹の張りや出血などの症状があった場合、妊婦さんの希望がある場合にはそれ以前にも行います。
その他、妊娠生活の過ごし方、乳房ケア、バースプランなどマタニティライフについてお話します。

  • 超音波を使って、赤ちゃんの向き、手足の動き、顔などを見ることができます(超音波の診断・説明、赤ちゃんの体重測定は致しかねます)

医師の診察

助産師外来で妊娠経過が順調であれば、医師の診察はございません。
医師の診察が必要な場合には、助産師から医師へ紹介いたします。
医師が診察をしなくても、それぞれの方の経過について助産師・医師が共有いたします。
ただし、妊娠週数に応じた検査等行う際には、医師の診察も受けていただきます。