ピックアップ

多職種の配置と連携

職種について

当施設には様々な職種(医師・看護師・介護士・栄養士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・相談員・ケアマネジャー・事務員・ドライバー等)が配置されています。

連携について

担当者会議

一定期間毎にご利用者さま一人一人の会議を行っております。ケアマネージャーが主体となり、全職種が参加します。利用中における課題を挙げ、解決に向けての協議を行っております。

在宅復帰連携ミーティング

在宅復帰を希望される方を対象に2週間毎の定期的なミーティングを行っています。各職種の意見を持ち寄り、「どのような問題がクリアできたら在宅に帰ることができるのか?」を一緒に考えます。共有事項はご家族へもお伝えし、安心のできる在宅支援にと心掛けています。

その他

日ごろからケース記録やスタッフ間でのコミュニケーションをもとにご利用者さまの異変がある際は随時カンファレンスを開催し、必要時にはご家族も交えて面談を行っています。

当施設の多職種連携で大切にしていること

淀川キリスト教病院老人保健施設は、各職種が高い専門意識を持ち、協働しながら業務にあたっています。職種が多いということで、それぞれの立場や考えが異なることもあり、全ての職種が同じ方向に向くのは非常に難しいことです。しかし、よりよいサービスを提供するために、足並みを揃えてケアにあたることを日々心掛けております。 また、施設内でまとめたことを次に外部の連携機関(居宅介護支援事業所や他施設、病院)に発信することも、地域に根差した施設として大切な役割となっております。

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