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2025年03月17日

胃カメラ検査時の鎮静オプション開始のお知らせ

2025年4⽉1⽇より、胃カメラ検査時の鎮静オプション(セデーション)を開始いたします。事前予約が必要となりますので、ご希望の方はご予約時にお申し出ください。

鎮静について

検査前に鎮静剤を使⽤することで、検査に伴う苦痛や不安を取り除き、楽に検査を受けることができます。(鎮静剤の効果には個人差があります。)
検査ではドルミカム(ミダゾラム)という鎮静薬を使用し必要に応じて拮抗薬としてアネキセート(フルマゼニル)を使用します。

※鎮静剤の使⽤により、偶発症を生じる場合があります。
(詳しくはこちら  3.検査の偶発症、禁忌について をご確認ください)

料金

胃カメラ差額 +7,700円(税込)

安全にご受診いただくために

様々な安全面を考慮し、下記に該当する方は鎮静剤の使用ができません。
また当日の医師の判断により使用ができない場合もございます。

・75歳以上(受診日当日年齢)または歩行が困難、あるいは歩行が不安定な方
・過体重の方(体重おおよそ100kg以上)
・重度の呼吸器障害がある方
・重度の肝機能障害がある方
・重症筋無力症がある方
・HIV治療薬を内服中
・抗てんかん薬を内服中
・麻薬系鎮痛薬を内服中

下記に該当される方は事前に眼科を受診し、「狭隅角緑内障」でないことを診断してもらってください。
 ※狭隅角緑内障の方、未受診の方は鎮静剤の使用ができません。
・緑内障と診断されている
・眼圧高値で受診を指示されている
・視神経乳頭陥凹の拡大や乳頭変化で受診を指示されている

注意事項

鎮静薬の効果は人によって違いますが半日程度は眠気、フラフラ感や嘔気が続くこともあります。
鎮静薬(ドルミカム)を使用した場合、検査当日は車、バイク、自転車の運転ができません。ご自分で運転して帰宅される方には安全上、鎮静薬を使用できませんのでご理解ください。

ご予約いただくコースや時間、またご加入の健康保険組合、企業とのご契約によりご追加いただけない場合もございます。予めご了承ください。

ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。




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