採用情報

ホーム  >  採用情報  >  初期研修医  >  研修医1年の声

研修医1年の声

北澤寛記(大阪市立大学卒)

研修医1年目の北澤といいます。
このよどきり研修医だよりを担当しています。どうぞよろしくお願いします。
実は、私は他の14名とは違い、再受験で医学部に入っているため、少し歳をくっています。そのため、同期からは“ざわさん”と呼ばれていますが…、呼び方とは裏腹に、普段は愛を持っていじられることも多いです。でもとてもやりやすい環境で、本当に仲が良い15名だなと感じています。

私が淀キリを知ったのは、大学5年の1月でした。たぶん遅い方ですよね。
大学のいわゆる“外ポリ”で6週間の間、市中病院で実習することができ、淀キリを選びました。ここで選んだ強い理由はありません。有名な病院だと知った、というくらいでしょうか。まだあまり考えていなかったというのが事実です。ただ、せっかくやるなら何かを得て帰りたいとは思っていました。6週間の実習は本当に良い経験になりました。これは他の同期も実習や見学で経験していることでしょうが、様々なことを先輩医師の方々からとにかく熱心に教えて頂いたことが印象に残っています。学生ながら「みんな優秀な人ばかりだな。しかも、堅苦しくない。」と正直に思いました。そして、働きやすそうな印象を受けました。
働く病院を選ぶ軸として、「自分が手本にしたい人が近くにいる環境で仕事がしたい」が私にとって最も大きい軸であり、結果的に一番そう思えたのが淀キリでした。 このような体験を皆さんにもして欲しいと思うのですが、今はまだ難しい状況です。文章ではなかなか伝わらないことでしょうが、少しでも淀キリの“空気感”を感じてもらえたら幸いです!

Kさん(女性)(秋田大学卒)

初めまして。研修医1年目のKです。
出身は茨城県で、実は関西は初めてです。初めての大阪暮らしに不安もありましたが、大阪はとても良いところだなと感じています。恐れずに大阪弁マスターにも精進したいと思っています。昨年、コロナが流行する前に、パプア・ニューギニアに行ってきました。その時の体験を色々話したかったのですが…。長くなるので、皆さんにお会いできた時に語りたいと思います!

さて、私が淀キリでの研修を考えたのは6年生の初夏でした。普段はニコニコと笑って過ごしていることが多いのですが、少し真面目な話をします。いざ進路選択を目前にして、どんな医師になりたいのかということや人生の方向性を深く考えさせられるきっかけがありました。
実は、私はクリスチャンです。といっても、研修医15名の中で私だけなのですが。
進路選択について色々と悩む中、医療を通して神様の愛と赦しを伝えていきたいという使命を再確認し、この淀キリで研修ができたらいいなと思い、いざ未踏の地である関西に病院見学に行きました。
見学では、先輩医師の方々が学生の私に熱心に指導してくださり、研修医として働くイメージが持てたこと、そんな頼もしい先輩方の話をたくさん聞くことができたことも後押しとなりました。 いざ仕事が始まって分からないことばかりで、まだあたふたしていますが職場の方々は優しい方ばかりです。ぜひ淀キリで一緒に研修ができることを楽しみにしています

Tさん(女性)(神戸大学卒)

こんにちは!研修医1年目のTです。
大学では、結構レアなヨット部に所属していました!普段は、美味しいご飯やお酒のお店へ行ったり、買い物や海に行ったりすることが好きなのですが、最近は、家で大人しく面白い動画を探す日々が続いています。

ところで、学生の皆さんにとっては、病院見学になかなか行けない今、研修病院選びって悩みますよね?私がもし今同じ立場だったらどうすべきか悩んで、きっと色々な人に聞いてみたいと思っているはずです。ここで、簡単に私がなぜ淀キリを選んだかを紹介します。
私が淀キリを研修先に選んだ理由は2つあります。1つ目は救急外来で多くの症例が経験できることを魅力的に感じたからです。私が6年生の時に淀キリの救急外来で実習した際、次々と来る患者さんを研修医が的確に対応している姿を見て、純粋に「こんな風になりたい!」と思いました。実際、研修医が救急外来で対応するのは2次救急の内科疾患がメインです。淀キリのような2次救急の病院の方がwalk-inから救急搬送まで幅広い症例を経験できると思います。
2つ目の理由は周産期医療が強いからです。私は産婦人科志望で、産婦人科・小児科をしっかり研修したいと思っていました。分娩数が多く、正常分娩から多胎や前置胎盤などハイリスク分娩まで幅広く扱っていることに魅力を感じました。
実際働いてみてどうか? 働き始め、当然のことながら分からないことばかりでした。オーダーの仕方がわからない、患者さんの病態がわからない、院内で迷子になった…、と私にとってたくさんのことが起きたのですが、どの先輩方も本当に面倒見が良く、必ず助けてくれます。今は、淀キリを選んで本当に良かったと思っています。
本来なら病院見学に来てもらえれば淀キリの魅力を肌で感じて頂けるのですが、今はこのホームページから少しでも淀キリの良さを知って頂けたらと思います!

Yさん(男性)(兵庫医科大学卒)

初めまして、研修医1年目のYです。
大学では軽音部に所属し、ライブ活動に明け暮れる毎日でした。(ちなみに淀キリには、軽音部の人が結構います。)そしてお酒がなにより大好きで、一人でも家で映画を見ながら飲んでいますし、同期同士でzoomを使った飲み会をやってみたりしています。コロナが落ち着いたら皆さんと飲みにいけるのを楽しみにしています!

私が淀キリを目指そうと思ったのは大学5年の5月頃、当時大学のポリクリでお世話になっていた先生が「もう一度、初期研修をするなら淀キリでしたい」と仰っていたことがきっかけでした。
一度見に行ってみようと病院見学に来たのが4月。当時入りたての研修医1年目の先生が上級医のサポートの元、ERの現場でファーストタッチから患者さんの対応をし、後できちんと上級医からフィードバックがある、そんな環境がとても新鮮だったのを覚えています。
そして、一番印象に残っているのが、2年目研修医の先生が、自身が経験した具体的な症例について、1年目研修医に毎日レクチャーしていることでした。それだけを聞くと厳しい雰囲気なのかとおもいきや、研修医ルームでのやりとりから感じ取れる仲の良さや、後輩を思う先輩の姿勢にしてやられ、私も一員になりたいと強く思いました。

実際、頼れる先輩とやさしい同期に支えられて、期待を大きく超えた最高の環境で研修医生活を送れています。だからこそ、自分が2年目になった時、得たものを1年目に還元したいという思いが沸くのだろうと思います。これが淀キリの伝統なのでしょう。

Hさん(男性)(札幌医科大学卒)

どうも、皆さんこんにちは!研修医一年目のHです。
私は、元々大阪出身で北海道からUターンして来ました。趣味は筋トレと食べ歩きです。札幌に6年間いたのですが、実は寒さに弱く、ウィンタースポーツは苦手です(笑)。
この自己紹介での恒例の志望動機に、皆さんそろそろ飽きてきているかもしれませんが、書きます!短めに。
私の志望動機、それは「淀キリが大都市にある」です。大都市にあるから…というと「お前はどうせ僻地に行きたくないんだろ?」と言う方もいらっしゃると思います。それは正直多少あります。
ただそれが全てというわけではありません。初期研修では多くの医療関係者、患者さんと触れて学ぶ中で、自分の理想を見つけることが大事だと思っています。その点、大都市圏では様々な経験を積んだ様々な先生が多く、だからこそ自分の目指す医師像に近い先生を見つけ易い、と私は考えています。皆さんには理想はこうだとはっきりしている方もいらっしゃるかもしれませんが、私は絶賛模索中です。模索する病院として良い環境だなと思えたのが淀キリであったことは事実だと思います。
大都市はレストラン、飲み屋、ジムなどが多いので飽きることがありません。まだコロナで恩恵をうけてないですが…。いつか安全な環境で体を鍛え、食べ歩けるようになることを心から願っています!

最後に。結局のところ、自分が「ここは良いっ!」と感じた病院を受けるのが一番だと思います。当たり前といえばそうかもしれませんが、日常の多くの場面において、意外と自分の素直な直感に従えないことが現実にはあるのではないでしょうか?
直感って本当に大事ですよ!それがもし淀キリであればとても嬉しいです。
皆さん最後まで、読んで頂きありがとうございました!

Kさん(男性)(徳島大学卒 神戸大学のたすきがけコース)

こんにちは!神戸大学のたすきがけコースにて淀川キリスト教病院で研修しています1年目のKです。
私は四国出身で、大学も徳島と関西には縁がないのですが、遂に大阪に繰り出してきました。田舎育ちで大阪の『笑いの文化』についていくのに必死な毎日です(笑)。私は国浪の経験もあり馴染めるか不安だったのですが、とても面白く、優秀な同期が集まっており楽しく過ごしています。
私が淀キリのことを知ったのは、神戸大学のたすきがけコースで病院を選ぶ段階になってからなので、見学などは行ったことがありませんでした。ただ、淀キリについては周りでも有名だったので、「しっかり働くことができる病院」という話を聞いて選びました。そういった経緯もあり…、実際に働きだすまではあまり病院のこと知らなかったというところが本当のところです。こんな私でも、この病院で本当に良かったと思っています。言わされている訳ではないですよ(笑)! そう思った理由を紹介します!
一点目は、学ぶ場が多いことです。毎日、救急の講義を上級医の先生や二年目の研修医の方が開いてくださります。そして、救急科では多くの症例を経験することでき、学びを生かす機会が多く、日々の診療においても本当に丁寧に指導してくださるので大変勉強になります。
二点目は、一年の間に自分の選びたい内科を自由にローテーションできること、そして多くの内科があることです。たすきがけで一年しかいない私にとっては大変有難いことです。そのおかげで、ローテートする科を選ぶのに大変苦労しました。ローテーションしている科では、研修医も主治医になり、責任を持って診療に臨むことができます。
二年間淀キリで研修を考えている方や神戸大学のたすきがけを考えている方にも研修して絶対に後悔しないと思っています。
今の時期、皆さんとお会いするのは、なかなか難しいですが、たすきがけを含め、淀キリを考えている方はなんでも相談して欲しいと思っています。

Nさん(女性)(岡山大学卒)

初めまして!研修医1年目のNです。
私は、中学・高校・大学と硬式テニス部に所属していました。学生時代は、ひたすらテニスの毎日でした(笑) これを読んでいる学生さんの中にも、もしかしたら同じような方もいらっしゃるかもしれませんね!

私からは、現在奮闘中の仕事について感じていることをお話しします。
私は4月〜6月まで消化器内科をローテートしています。
淀キリは、指導医・上級医・研修医という屋根瓦方式のチーム制で患者さんを診ています。1年目研修医も主治医として患者さんを担当します。学生の頃は、「早くから任せてもらいたい!」と思っていましたが、4月頃は、いざ“主治医”として患者さんを前にすると不安が押し寄せてきたのを覚えています。
淀キリでは、検査・食事のオーダー、処方、他科へのコンサルト、退院許可の判断等々、全てを1人で決めきるのではなく、相談しながら進めていきます。また、カルテ・診療情報提供書・入退院サマリー…などについても毎回確認してもらい、フィードバックをもらいます。ここは本当に安心感がありますし、なんといっても経験が適切な形で積み上がっていく感覚があります。
まだまだ担当患者さんのことだけで手一杯になっていますが(笑)、上の先生は気さくな方ばかりで、相談したり、指摘をもらったり、世間話をしたり… 3ヶ月じゃ物足りないくらい居心地が良く、雰囲気の良い科だと自負しています!

最後に…、皆さんも来年の今頃は主治医です。腹痛の患者さんもいれば、急変しショック状態になることもあり得ます。自分がなんとかしなければという思いを持つことは重要です。主治医ですから。そして、そういった人たちが淀キリの研修医として集まっていると私は思います。でも、できないことはできないし、分からないことは分からない。そうはっきり言える所が淀キリにはあると感じますし、そこで終わらずきちんとフィードバックを貰えるところが私は良いところだと思っています。

とはいっても、皆さん実際に自分の目で見てみたいですよね。見学が可能になれば、ぜひ見に来てください。その際は、研修医室にも寄ってみてくださいね!

Hさん(男性)(神戸大学卒)

初めまして、神戸大学出身の研修医1年目Hです。
僕からは、他のみんなとは趣向を変えて「ローテート決め」について話します。
淀キリでは各々の研修医が自由に診療科を選択し、ローテートする時期を決めます。
『希望する循環器を早めに回りたい』や、逆に『ある程度慣れてから希望する科を回りたい』『ERは忙しくなる冬に入りたい』…など、希望は尽きません。とはいっても、特定の科を回る人が集中することは避ける必要があるなど、勿論様々な制約があります。そういった中で、できるだけみんなの希望をかなえつつ全体のバランスを取る必要があり、研修担当の先生や、各科の部長先生方とコミュニケーションをとりつつ、形にしていかなければなりません。
当初、この役割を誰が担当するかを決める際、「これは簡単そう!」と感じ、気軽に引き受けたのですが…、これが本当に、もうほんっっとうに大変でした。終わった今はやって意味があったと思うのですが、難航している時は、「マジでやめときゃ良かった…」と思うこともありました。正直のところ、診療科の選択自体は希望通りになったものの、回りたい時期については何人かに犠牲になってもらいました。犠牲になった人「ごめんっ!」(笑)。
ここで皆さんに言っておきたいことは「ある程度、将来の希望診療科は決めといたほうがいい」ということです。勿論、かっちり決め切ってしまうことは多くの人が不可能だと思います。それは承知の上である程度の方向性は持っておくと、何かとスムーズに研修生活を送ることができると思います。

さて、話は変わりますが、僕は今循環器内科をローテートしています。軽く循環器内科の一日を紹介しておくと、朝は自分の担当患者さんの採血、診察をします。仕事始めに新入院患者に関するカンファがあり、その後、カテーテル検査・治療に入るか、病棟業務を行います。夕方は、週に2回仕事の終わりにカンファがあり、一日が終了します。
と、言いましたが、終了しない日もあるのが現実です。緊急でカテーテル検査が必要となれば、毎回入ります。入院患者さんが急変することもあります。循環器内科は、穏やかーな日もあれば、激動の一日になる日もあり、とても魅力のある科だと感じています。

ちなみに…ローテート決めの最終段階で、何人かで集まって「さあ決めよう」とした時に、緊急カテーテルの電話が鳴ったためにお開きになったことを、今思い出しました(笑)

Nさん(女性)(大阪市立大学卒)

こんにちは!研修医1年目のNです。
音楽が好きで、大学時代はギターやフルートを演奏していました。高校はミッション系で、合唱部に所属し、時には教会で聖歌を歌うこともありました。淀キリを選んだ理由に、診療科の幅広さや救急の診療体制の充実に加えて、実は院内にチャペルがあるのが懐かしく素敵だなと感じた、というのもあります。 笑
私からは、6回生の時に淀キリで実習をした際のことについてお伝えします。
私の大学では4~6月の6週間、外病院実習があり、救急救命科、膠原病リウマチ内科、呼吸器内科で2週間ずつ実習しました。
まず救急救命科では,救急搬送されてくる患者さんの初療を見学させていただきました。救急車、walk-inの患者さんがひっきりなしで訪れ、研修医2年目の先生が中心となって対応している姿を目の当たりにして、なんとかついていこうと必死だったことをよく覚えています。忙しい合間をぬって、指導医の先生が症候学や手技について熱心にしてくれた講義が本当にありがたかったです。実習の後半には,指導医の先生のもとで,患者さんを診察させてもらい、勿論めちゃくちゃ緊張しましたが、ものすごく良い経験になりました。
次に回った膠原病リウマチ内科では、病棟回診やカンファレンス、外来、関節エコー検査などを見学しました。疾患は多岐にわたり、EGPA、PMR、TA、PM/DMなどを学ぶことができ、国試の勉強に留まらず、これから内科医を目指す上でも、貴重な経験となりました。
呼吸器内科では,担当患者さんを3、4人ほど受け持つ機会を持たせてもらいました。毎日の診察、カルテ作成、カンファレンスでのプレゼン、病棟回診、外来、胸腔穿刺や気管支鏡の見学、身体所見やレントゲン読影の講義など,非常に密度の濃い実習をさせてもらいました。
実習を通じて感じることは多々あったのですが、一番は、淀キリの職員の方は優しい方が多い、ということです。実は実習中、何度か院内で迷子になったんです…が、その度にコメディカルの方が笑顔で声をかけてくださり、無事に目的地へ辿り着くことができました(笑)そのような温かい雰囲気も淀キリの良いところなのではないかな、と感じています。 以上、ざっくりとではありますが、私の昨年の病院実習の様子を紹介させていただきました。

最後になりますが、病院見学の機会が少ない今こそ、身近にいる先輩医師に進路のことなどを相談してみてください。普段あまりお話ししない先生と連絡を取るのは、多少勇気が要ると思いますが、自分には見えない幅広い視点から意見をもらえるし、相談を通じて、自分の進みたい方向が明確になることもあると思います。ぜひ身近な先輩や志望科の先生に思い切ってお話を聞いてみてくださいね!
私も少しでも皆様の力になることができたら幸いです。応援しています!


ちなみに…、院内で迷子になるのは淀キリあるあるです(笑)。内装が白で統一されていて、綺麗すぎるあまり、迷路のように感じてしまう学生さんは多くいます。見学に来た際迷うことがあったら、遠慮なく近くの職員をつかまえて聞いてください!

 

Aさん(男性)(大阪市立大学卒)

こんにちは!研修医一年目のAです。

6年生の皆さんは、マッチング間近ですね。緊張している方もいらっしゃることでしょう。
そこで、当院のマッチング試験について話します!試験日は2日あり、どちらかで受験することになります。試験の内容は、筆記試験と面接です。筆記試験は内科、外科、産婦人科、小児科など幅広い分野から出題されます。筆記試験に向けては結構勉強したことを覚えています。そして、そんなに出来が良かった印象もありません…。
だからという訳ではないのですが、個人的には面接の方が大切だと考えています。面接では、「なぜ当院を受験したか」など一般的な質問もあれば、患者さんに病状説明を行うロールプレイ形式のやりとりもあり、少し練習して挑むのがいいかもしれません!
とはいっても、勿論面接の内容は毎年変わるので、面接という緊張感のある場面の想像をしておくことが重要かと思います。「毎年変わるなら練習しても意味がない」と考える方もいますが、僕はそう思いません。仕事もそうだと思うのですが、事前の準備の量と質が、当日の臨機応変な対応を生み出すと考えています。今年はコロナ対応で、選考の仕方も例年と異なる部分が多くあることでしょう。だからこそ、しっかり準備して臨んで欲しいと思っています。

Kさん(男性)(大阪大学卒)

こんにちは!大阪大学出身研修医1年目のKです。
学生時代はボート部に所属していました。今年は西医体が中止になってとても残念でしたね…。見学にも自由に来ることができず、何かと制限が多いですが、少しでもみなさんの進路選択の参考になればと思い、今回の研修医だよりを書かせて頂きます。

僕からは早朝講義についてお話しします。
早朝講義では、4月から6月の間、毎朝7:45から各科の上級医の先生方が、研修医1年目に対し直接講義をしてくれます。目的は5月から始まる当直での救急対応を学ぶことです。
従って、講義内容は大学で受けるような内容ではなく、研修医が救急外来で出会う疾患にしぼり、評価・判断の仕方、対応方法について学ぶことができます。
当直が本格的に始まる前に、“学生の頭”から“働くための頭“に切り替えるとてもいい機会になったと感じています。
勿論、それだけで十分な働きができるわけではないので、自学は必要です。2年目の研修医も自主的に参加することができ、1年研修した後に聞けばより深い知識を得られることと思います。 以上簡単ではありますが早朝講義の説明になります。 このように、淀キリでは教育熱心な先生方が優しく教えてくれます。 そして、自学をしようと思える環境があると感じています。

Oさん(男性)(奈良県立医科大学卒)

初めまして、奈良県立医科大学出身の研修医1年目Oです。
僕からは、「ERカンファ」について話します。
「ERカンファ」では、研修医が日々の診療の中で経験した症例について、他の研修医に共有します。僕たち1年目は就職して間もないため、今は研修医2年目の先輩方がこれまでで経験した症例を講義してくれます。具体的には、まず現病歴を提示、そして、問診で聞きたいことや取るべき身体所見を答えていきます。そこで、先輩が実際の所見を与えてくれる、といった流れです。いわば、“診察の疑似体験”をできます。最後には、診断に至る思考過程や診断結果を説明してくれるので、いざ自分が救急外来に出た際に、似た症候の患者さんにスムーズに対応することができます。

僕は、最初の2か月間救急科をローテートしました。救急科でも、毎朝上級医が研修医に対して「朝カンファ」があり、同じように症例検討や事前に上級医に与えられた検討事項について発表しfeedbackをもらうことなど、学びを得る機会を多く経験させてもらいました。自分の実力はまだまだだと自覚しているものの、3か月経ち、当然といえば当然ですが、学生の頃の自分とは考え方や行動の仕方はかなり変化していると感じています。
勿論、近い将来、1年目の研修医も研修医全員に対して症例を提示する時がやってきます。そして、皆さんに症例を提示する時もやってきます。その頃までにさらに成長していきたいと思っています。