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|VHJ機構加盟全国研修指定病院との相互交流プログラム|
当院では、脳血管内科医と脳神経外科医が協力して治療を行うために、2003年に脳神経・脳卒中センターを開設し、現在その機能を整えつつあるところである。診療する疾患は、脳卒中およびその他の神経疾患であり、神経疾患の全体を網羅している。すなわち、急性期神経系疾患を中心とした神経疾患全般を経験できる診療科である。
2年間の研修を終えていれば、その間の神経疾患診療の経験は特に不要である。
現在当院は、脳卒中学会認定研修教育病院、神経学会教育関連施設となっている。
1)基本的な神経疾患を診療できるために次のことを勉強する。
(ア)神経病の一般知識 (イ)診察所見のとり方 (ウ)神経局在診断 (エ)神経画像診断(CT、MRI、MRA、頚部血管エコー、脳波、SPECT、脳動脈造影など)の読影 (オ)神経疾患診断のための検査手順
2)脳卒中診療・神経疾患の基本的知識の実践のために以下のことを行う。最終目標は、診断・治療の判断ができること。
(ア)脳卒中救急業務、脳卒中急性期から慢性期にいたるまでの診療 (イ)脳卒中検査・治療(脳血管の評価、脳梗塞の病型別診療) (ウ)神経系急性疾患(ギランバレー症候群、髄膜脳炎、多発性硬化症など)の診療 (エ)各種神経画像診断(MRI、CT、ヘリカルCT、など) (オ)各種超音波検査(頚部血管エコー、心エコーなど) (カ)脳動脈造影検査 (キ)神経・筋疾患の検査(神経内科とともに、筋電図、脳波など)
1)上記の1)は専攻医の1年目、2)は2、3年目で習得するように、受け持ち患者を配するように心掛ける。 2)症例を受け持って深く勉強するために、内科学会、神経学会には多く発表してもらう。 3)専攻医の3年間で脳血管障害をはじめとする神経疾患全般の専門的知識を得、実践できるようになるのが目標である。3年次以降は、少なくとも2年間はスタッフとして、残ってもらい、新たな専攻医の教育にあたってもらいたい。 4)取得可能な専門医資格 症例数は多く、内科学会認定医の資格取得後は、脳卒中学会専門医、神経学会専門医、内科学会専門医の取得をめざしてもらいたい。専門試験を受けることによって勉強する機会がえられるので特に推奨。
注)以上のように、3年間で学ぶ内容は多いが、特に希望があれば1年次(専攻医)には内科の他科を6ヶ月間くらいローテーションすることは可能である(調整が必要)
月曜日
午前
脳血管造影検査
午後
13:30~ 部長回診 16:00頃~ 1,3,5週 抄読会 2,4週 リハビリカンファレンス
水曜日
頚部血管超音波検査
15:00~ 1,3,5週 Dr.山口回診(国立循環器病センター名誉総長) 16:30~ 2,4週 高次脳機能勉強会
木曜日
16:00頃~ 抄読会
金曜日
16:30頃~ カルテカンファレンス
〔研修評価〕研修終了時に指導医の意見をもとに研修責任者が行なう。
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