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内視鏡センターの概要

より安全で楽に検査や治療を受けていただくために、1999年の開設以来毎年、最新の機器や処置具を導入しております。


設備

約350m2の広さがあり、上部内視鏡(胃カメラ)3室・下部内視鏡(大腸内視鏡)2室・超音波内視鏡(兼気管支内視鏡)1室の計6室の検査室があります。
当初より、内視鏡は全例において洗浄・消毒しており、2002年から生検鉗子も全てディスポーザブルにするなど、感染対策には真剣に取り組んでいます。
患者さまへのサービスも向上しております。まず、お待ちいただくための待合室を広めにとり、テレビ・雑誌を置きました。
検査中にリラックスしていただくために、BGMの音楽を流しております。また、リカバリールームには4つベッドが用意され、検査後に休憩できます。


内視鏡センター見取り図

内視鏡センター正面

リカバリールーム

下部内視鏡室

内視鏡洗浄室 (内視鏡は全て消毒・洗浄されています。)


スタッフ

消化器内科スタッフと内視鏡スタッフ

主に消化器内科が使用し、その他に外科・呼吸器内科・腎臓内科が利用しています。
看護婦・看護助手8名、事務職員1名の専属のスタッフがおり、皆様の不安や苦痛を少しでも和らげることができるよう努めております。


検査と治療内容

食道・胃・大腸・膵臓・胆のうなどを詳しく調べる上部消化管内視鏡(月曜~土曜)・大腸内視鏡(月曜~金曜)・超音波内視鏡を行っています。 その他、気管支を調べる気管支内視鏡、腹部超音波診断装置を用いて肝臓や腎臓の組織を取る肝生検や腎生検も施行しています。 放射線テレビ室では、胆膵内視鏡により胆道(胆管・胆のう)や膵臓を詳しく検査・治療しています。 当院における2009年の内視鏡検査総数は15,310件(上部消化管内視鏡10,719件・下部消化管内視鏡3,885件・胆膵内視鏡430件・超音波内視鏡276件)でした。

 

主な治療内容と実績

  • 食道・胃・十二指腸・大腸潰瘍からの出血には内視鏡的止血術を施行します。2009年:184例
  • 食道静脈瘤の破裂には内視鏡的硬化療法や結紮術を行います。2009年:42例
  • 上部消化管(食道・胃・十二指腸)の早期がんや前がん病変は、超音波内視鏡検査などにより適応を判定し、内視鏡的に切除します。2009年:内視鏡的粘膜下層剥離術74例・内視鏡的粘膜切除術9例
  • 大腸の早期がんやポリープは、適応を判定し、内視鏡的粘膜切除術を施行します。2009年:617例
  • 嚥下困難や食道の通過障害および異物誤嚥の場合、内視鏡的胃瘻造設術・食道ステント留置術・異物摘出術などを実施します。2009年:100例
  • 肝臓がんには、ラジオ波焼灼療法・エタノール注入療法を施行します。2009年:経皮的治療73例
  • 胆管結石は、内視鏡的乳頭括約筋切開術後、内視鏡的に摘出します。2009年:136例
  • 膵石や膵仮性のう胞には、体外衝撃波砕石法などによる結石除去や内視鏡的膵管・のう胞ドレナージ術を行います。2009年:67例
  • 胆道(胆管・胆のう)がん・膵がん・胆管結石などによる閉塞性黄疸は、内視鏡的胆管ドレナージ術を施行します。2009年:191例
  • 胆道がん・胆管結石などによる閉塞性黄疸や胆のう結石による急性胆のう炎および肝膿瘍には、経皮経肝的胆管ドレナージ術・胆のうドレナージ術・肝膿瘍ドレナージ術を実施します。2009年:78例

当センターでは、最高レベルの検査や治療を行っていますので、最も適した方法を選択していただくことができます。十分な説明を行い、理解していただけるように努めております。


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