激しい運動をした後や高熱のある時には、腎臓の病気がなくても蛋白尿が出ることがあります。落ちついてからもう一度尿検査をしましょう。
10代の若い人の場合は日中の尿検査で蛋白が出ることがあります。 早朝1番の尿で調べて陰性であれば、成長期の一時的な現象で心配ありません。
腎炎、腎奇形、尿路感染症などの腎臓・尿路系の病気があると蛋白尿が出ることがあります。原因を調べ、治療することが必要です。
高血圧、糖尿病、血液疾患、薬剤の影響などで蛋白尿が出ることがあります。原因を調べ、治療することが必要です。
激しい運動の後や血液疾患の時には、尿中に筋肉の酵素や血球中のヘモグロビンが出て尿の色が黒っぽくなることがあります。また、飲んでおられるお薬の影響で尿の色が変わることもあります。医師に聞いてみましょう。
尿は腎臓で作られ、尿管をとおって膀胱にためられます。そこから尿道を経て排尿されます。 この道筋のうちどこかで血が出ていると考えられます。腎臓の形や大きさ、尿管の流れ具合、膀胱の検査などで調べます。血尿のタイプによって腎臓から出ているのか、それより下の部分から出ているのか大体わかります。検査によっては泌尿器科で行なうものもあります。
血尿と共に蛋白尿も出ている場合は、腎炎など内科的腎疾患の可能性が高くなります。 蛋白尿の量や腎機能(腎臓の働き具合)を調べ、必要な場合は精密検査(腎生検など)を行ないます。
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