心拍数(脈の数)が慢性的に50/分以下になり心不全を起こしたり、ときどき脈が止まって、眩暈や失神を起こす病気をいいます。脈の命令が正しく出ない洞不全症候群と、命令は正しく出ますが、伝わる途中で途絶えて脈が止まる房室ブロックがあります。
軽いものは薬で経過を見ることがありますが、心不全を生じたり、失神したりする場合はペースメーカーという機械を皮下に移植します。自分の脈が遅くなったり止まったりした時に、ペースメーカーから電気刺激を出して失神などが起こることを防ぎます。
心臓カテーテル検査でペースメーカーが必要かどうか、どのような種類のペースメーカーが必要かを決定し、必要であれば手術をします。手術は局所麻酔で行なわれ、術後8~9日で退院となります。
当院では2003年32件、2004年21件、2005年21件のペースメーカー移植術が行なわれました。
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