【年令分布】 13~17才:思春期乳腺肥大症 50~70才:老人性乳腺肥大症 中間の年代:肝疾患,薬物性,他の原因による乳腺肥大症 。
【どのような検査を行うのか?】 一番大切なのは、男性乳癌と区別することです。 女性乳癌の100分の1と頻度は少ないですが、たまには男性乳癌が見つかります。 検査は、超音波検査が一般に行われます。 乳癌との区別が困難な場合には、乳線組織を針で刺して採取し検査すること (穿刺吸引細胞診,針生検)を行ないます。 また、乳頭から血性分泌がみられる時は乳癌の可能性が高くなります。
【治療について】 思春期乳腺肥大症の場合、数カ月で自然に消退します。 老人性乳腺肥大症の場合、癌が否定されれば、そのまま経過をみます。 多くの場合、はじめは片側性でも後で両側性となります。 肝硬変など他臓器疾患による場合は、可能であればその治療をしてください。 薬物性の場合、多いのはステロイド、利尿剤、強心剤、安定剤、などです。
|お問い合わせ|個人情報保護について|みなさまの権利とお願い|
(C)Copyright 2006 Yodogawa Christian Hospital. All Rights Reserved.