心臓血管外科は2004年7月に新設された診療科です。循環器科の一連の治療のひとつに「手術」が選択され、連携を保ちながら診療が行なわれます。 特徴として、必要な場合は人工心肺という機械を使い、心臓を止めて治療が行なえることです。
.心臓の動脈(冠状動脈)が細くなって生じる狭心症では、冠状動脈バイパス術 .心臓の弁が機能障害を生じた弁膜症では、弁形成術・弁置換術 .心筋梗塞後に起こった心臓の合併症や弁膜症などに合併する一部の不整脈を手術で治療 .大動脈が拡大したり、大動脈の壁が剥離した場合(大動脈瘤・大動脈解離症)での手術 .末梢血管の血流障害には、別の血流の経路を作成するバイパスの手術
より安全で、回復が早く、効果の大きい治療をおすすめいたしますが、多くの場合は、手術方法に選択が可能ですので、ご相談しながら診療を行ないます。
左肢の動脈硬化により膝窩動脈が閉塞し、左足の血流障害から潰瘍を生じました。痛みも強く、また太ももでの肢切断の危機でしたが、バイパス手術により血流が改善し潰瘍も治癒し症状も消失しました。
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